コンビニのパックサラダが3日経ってもきれいな理由
2014年の振り返りとしまして、去年読んだ本の中から、
私の価値観を"良い意味"で覆した良書をご紹介します。
食品の裏側 著:安部 司
単に「添加物が入ってるから食べてはいけない」という本ではありません。
著者は、添加物による恩恵(安くて手軽でおいしい)についても述べています。
「安いから」だけで買うのではなく、
「安い理由」を知った上で選択するための、
本質的で実用的な知識を与えてくれる本です。
私がこの本を読むまで「健康のため」と思って買っていた商品の数々について知り、価値観が変わり、選択する食品も変わりました。
・自分が切ったレタスはすぐに茶色くなるのに、
コンビニで売っているパックサラダはなぜ綺麗なままなのか?
・なぜ、この明太子はこんなに綺麗な色をしているんだろう?
・なぜ、コーヒーフレッシュは喫茶店でなぜ使い放題なんだろう?
・マックのポテトが何ヶ月経っても腐らないのはなぜか?
・アミノ酸入りの清涼飲料水、本当に健康にいいの?
こういった疑問がすっかり解決します。
※2005年の本ですが、本質に迫った内容なので今読んでもかなり使えます。
著者が清涼飲料水(ジュース)を作る実演動画がありますので、
ご興味がおありでしたら、一度ご覧になって下さい。
※【閲覧注意】これ見たらファミレスのジュースは飲めなくなると思います※