サラリーマン辞めたい人が職場で優先すべき3つのこと
持っている能力が同じでも、
脱サラに成功する人、失敗する人がいます。
違いはたった一つ。
優先順位です。
脱サラするまでの準備期間、つまり
会社に勤めながら自分のビジネスを築き上げる期間の過ごし方が、
決定的に違います。
サラリーマン辞めたい人が職場で優先すべき3つのこと
1.仕事を引き受けない
2.業務をサボるか(可能なら内職する)
3.職場の人間との「仕事以外のコミュニケーション」を排除する
失敗する人の特徴
「サラリーマンを辞めたい」と同時に
「今、会社からほっぽり出されたら大変だ」と考えています。
人間は欲望よりも恐怖を優先するように出来ているので、
どうしても会社でうまくやろうとします。
こういう人の優先順位。
①会社での仕事
②独立するための行動
だから、人目を気にしてダラダラ残業したり
誘われた飲み会に(乗り気じゃなくても)付いて行ったり
人の仕事を引き受けてしまったり。。
帰宅後はストレスを発散するために酒を飲み、
バラエティ番組を見て現実逃避し、
独立のための作業にもやる気が起きず、疲れて寝てしまいます。
サラリーマンを辞めたいと思っているくらいなので、
もちろん仕事は楽しくありません。
にも関わらず自分の気持ちと矛盾する行動(残業や飲み二ケーション)を取ることで、それ自体がストレスとなって余計にエネルギーを消耗します。
「会社をやめたい」と思いながら、
「会社に残ること」を最優先にしています。
これではブレーキを踏みながらアクセルを全開にしているようなもの。
いつまでたっても会社をやめることなんてできません。
成功する人の特徴
「サラリーマン辞めたい」と考えているのは同じです。
違うのは、
「いつ会社をクビになってもいいように、一刻も早く独立しよう」と考える点です。
こういう人は、
「会社に残ること」でなく「会社を辞めること」
に全力を注ぎます。
定時になったらさっさと帰るし、
人の手伝いもしません。
飲み会も全て断ります。
「すぐに辞めるつもりだから、会社の人間にどう思われようが関係ない」わけです。
気持ちと行動が一致しているので、
ストレスもなく、独立に向けての準備は進みます。
考え方というか、覚悟の違いです。
脱サラに向けて努力を惜しまないと決め、
脱サラ後の自分を明確にイメージしていれば、
自然と後者の考え方になります。